基本的に樹脂切断では、1.5～3.0㎜厚のチップソーを使用し樹脂材料の切断を行います。
ただの材料切断だけではなく、溝入れ、斜め切り、パイプ半割、引き戸溝、簡易切欠ぎばなど使いかたによって様々な加工が可能です。

専用面取り機や電動トリマーを使用する。
刃物はガイドベアリング付きのビットと言われる刃物などを使用し2R～20R、C1～C10など様々な面取り加工を行います。また、「ハビキ」を使用し糸面取り仕上げ加工（0.2～0.3C）を行います。

樹脂材料の表面及び端面に磨きをかける加工方法です。
磨き可能材料は、アクリル、PET、PVC、PC、ＭＣナイロン、ＰＯＭ、テフロン、ユニレートなどが可能です。
磨き方法としては、バフ研磨、ガス磨き、薬品磨きなどがあります。

弊社ではCAD/CAMで作られたギヤデータをマシニング＋ロータリーテーブルを用いて加工します。
基本的には平歯車になります。

樹脂に行う刻印方法は多種多様ですが、弊社では彫り込み方法と打刻により刻印を行っています。